寝 台 特 急 出 雲

 昭和47年3月から20系客車を使用して「寝台特急出雲」は運転を開始した。

昭和51年10月には24系25形化、昭和53年には10月には「出雲」を補完する目的で東京〜米子間に運転されていた「いなば」を出雲市へ延長運転する形で吸収することで「出雲」は1日2往復体制となった。

20年ほどこの状態は続いたが、平成10年7月から1往復が「サンライズ出雲」に置き換えられ、現在まで至ったが今度のダイヤ改正(2006.3.18)で廃止されることとなった。

 

けん引機は東京〜京都間EF65型、京都〜出雲市間DD51型を使用する。客車は前述のとおり24系25形であるが編成中に元食堂車のオシ24−700が連結されている。もちろん食堂車の営業はしておらず、フリースペース扱いとなっている。基本は11両編成だが閑散期には8両編成となる(3月は11両編成で運転)。

 

●「出雲」編成表●

カニ24−100(電源車・荷物車)+オロネ25(1号車シングルDX)+オハネ25(2号車B寝台)+

オハネフ25(3号車B寝台)+オシ24−700(4号車フリースペース)+オハネ25(5号車B寝台)+

オハネ25(6号車B寝台)+オハネ25(7号車B寝台)+オハネフ25(8号車B寝台)+

オハネ25(9号車B寝台)+オハネ25(10号車B寝台)+オハネフ25(11号車B寝台)

※閑散期は後ろ3両はつなぎません

 

 

↑直江〜出雲市間の鉄橋で撮影した写真。暗くて撮影に苦労しました( ̄▽ ̄;)

 

↑出雲市駅に停車中のDD51−1121けん引の出雲。雨が降ってる割には明るく撮れていると思います。

 

↑出雲市駅の案内表示です。17分前にスーパーまつかぜが先に行きますが鳥取到着はなんと1時間20分近くの差になっちゃいます!(´Д`)

 

↑車内の様子。オシ24−700の車内です。一番奥にあるのが元厨房(?)だったようです。ここで食事ができたなんて考えられないです。

 

↑側面の種別行先幕です。個人的には背景が黒の方が好きです(ぇ

 

↑米子駅で機関車交換の為停車中の24系25形客車です。米子駅は暗いので撮影が難しいです(汗

 

↑機関車を交換し、さぁ出発です。この機関車は京都までの担当です。

 

↑DD51に取り付けられていたヘッドマークです。

結構薄っぺらくて簡素な作りですね(*^ー^)

 

↑これはEF65に取り付けられているヘッドマークです。DD51のものより分厚くて丈夫そうですが側面がへこんでます(゜へ゜)

 

↑東京駅に停車中の「出雲」です。この停車姿も3/17までです。出雲到着後10分ほどして隣のホームに「サンライズ出雲」が入線してきます。

 

↑これは別の日にダイヤの乱れにより品川止となった日に撮影したそうです(※たけちんさんからの提供です)。

 


2006.3.11 製作

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